頂上への挑戦
5時に宿を出発し、6時に駐車場に到着した。準備体操を済ませ、リュックを背負って出発した。

最初は、ゆるやかな坂道を登っていく。周りには、青々とした木々が繁っており、鳥のさえずりが聞こえる。気持ちが良い。しかし、途中から急な階段が続き、足に負担がかかってくる。

10時に、山小屋に到着した。休憩を挟んで、昼食をとった。カップラーメンとおにぎりを食べ、休息を取った。この時点で、すでに標高が2,800mに達している。気温も下がり、防寒着が必要になってきた。 12時に再出発。道は急坂に変わり、岩場を登るようになる。風も強くなってきた。高度が上がるにつれ、息が上がってきた。気温も下がり、手袋をしているのに指先が痛くなってきた。

16時、やっと山頂に到着した。の頂上は、360度の景色が見渡せる。夕日が沈んでいく様子は、まるで別世界のようだった。夕焼けが、空と山々を染める。一生忘れられない風景だった。

20時に、下山を始めた。暗くて足元が見えず、スピードを落とした。体力も限界に近づき、足には痛みが走る。1時間半かけて、山小屋に到着した。夕食をとり、少し休憩した後、再度出発した。 23時に、駐車場に到着した。夜中だったため、周囲は真っ暗であったが、達成感でいっぱいであった。本当に大変だったが、一生忘れられない思い出になった。